昨日、日曜日は長男と川崎市の「子ども夢パーク」に初めて行ってきました。
2003年にできた施設で、「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに、子どもが自分の責任で自由に遊び、学び、作り続けていくことができる施設です(子ども夢パークHPより)。
水遊びなどができるプレイパークやサイクリングロード、バスケなどもできるスポーツ広場、ログハウス、寝転んで本が自由に読める部屋などがあります。
元々「手がビビになる(汚れる)から嫌だ」と泥んこ遊びに手を出さなかった長男が最近保育園でも率先して泥遊びをするようになったとのことで、以前友達から聞いていたこのパークに遊びに行きました。
パパに似て引っ込み思案だと思っていた長男ですが、パークに着くなり裸足になって駆け出し、バシャバシャ池に入ったりどんぐりを集めたりして遊んでいました。
物を取り合ってプチケンカを起こすこともしばしば…笑
ただ普段だとどうしても他の子の親の目も気になり早めに大人が介入しがちですが、ここはスタッフの方が「お〜じゃあ2人で解決してみなー!」と言ってくれるので、よっぽど大きなケンカにならない限りは遠目で見守ることができました。
大人が特に口を出さずに見ていると、子ども達は自然と自分達で解決していきます。
今回も4歳のお兄ちゃんとホースを取り合い長男は号泣、お兄ちゃんも罪悪感からか涙…
どうなるかと思っていましたが途中でお兄ちゃんが新しいホースを持ってきてくれて、最終的には一緒に川を掘って水を流して遊んでいました。
同パークには「子どもの権利」が掲げられていて、その中に「自分で決める権利」というのがありました。
どうしても子どもを見ていると親は心配になって良かれと思って先回りしてしまいがちですが、子どもも自分の意思を持った1人の人間。
なるべく子どもが自分でやりたいことを決めて自分のやりたいようにやる、そんな機会を増やしてあげたいですね。
とたいそうなことを言いつつ、時間になったからと親の都合で強制的に帰らせたパパでした笑
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